七宝入門コース
単色盛り
金属素地の上に釉薬一色で施釉する技法を単色盛りと言います。
釉薬の性質として透明な釉薬は薄めに、不透明な釉薬は厚めに、半透明な釉薬はその中間というぐあいに盛ると、発色が綺麗になります。
焼く温度は不透明な釉薬のほうが高く、透明な釉薬よりも高温でないと融けません。
また、朱赤のような不安定な色は、800度程度になると黒変する部分が出てきますので、それぞれの釉薬によって、焼成するときの温度も加減しなければいけません。
単色盛り
金属素地の上に釉薬一色で施釉する技法を単色盛りと言います。
釉薬の性質として透明な釉薬は薄めに、不透明な釉薬は厚めに、半透明な釉薬はその中間というぐあいに盛ると、発色が綺麗になります。
焼く温度は不透明な釉薬のほうが高く、透明な釉薬よりも高温でないと融けません。
また、朱赤のような不安定な色は、800度程度になると黒変する部分が出てきますので、それぞれの釉薬によって、焼成するときの温度も加減しなければいけません。